■ 起業1年、出版、わぃわぃ。
ご無沙汰いたしました。「便りがないのが元気な証拠」はたぶんこどもだけで、事業としては果たしてどうなのでしょうか。(しかもいきなり、「頼りがない」と変換されるという心許なさです)
先月の2012年5月、おかげさまで、NINACOMODAはぶじに起業1周年を迎えました。まるでそれを待っていたかのように、イベントが続きました。
◇5月10日、『うちの子 どうして食べてくれないの?』(ジャパンマシニスト社)発売
うちの子どうして食べてくれないの?―授乳から幼児食まで…親子関係のバイブル
- 作者: カルロスゴンサレス,Carlos Gonz´alez Rodr´iguez,湯川カナ
- 出版社/メーカー: ジャパンマシニスト社
- 発売日: 2012/05/01
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
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:何度かこのブログでもご紹介してきた、私がスペインで出会ってすごーく楽になり、ぜひ日本語版をと熱望した本が、ついに発売になりました。佐々木いずみさんという素晴らしいチェッカーを得て、心を込めて、翻訳を担当させていただきました。すごく良い本です。じっくり訳した私が言うから間違いありません。小さいこどもとニコニコ過ごしたいママさん、パパさん、ぜひ騙されたと思って読んでみてください。
NINACOMODAウェブショップでも扱っています。1冊から送料無料で、(不必要でしょうが)訳者直筆メッセージカードつきです。
http://ninacomoda.shop-pro.jp/?pid=42979897
◇5月19日、神戸新聞(朝刊/地域経済面)に、ニナコモダ/バロネッティの紹介記事掲載
:7月より本格販売、小売店での取り扱いも始まるということで取り上げていただきました。
◇6月4日、日経流通新聞(MJ/新製品面)に、ニナコモダ/バロネッティの紹介記事が写真付きで掲載
:同じく商品の詳細を取り上げていただきました。
◇6月6日、ラジオFMわぃわぃ出演。
http://www.ustream.tv/recorded/23114512
(開始後16:30くらいからのコーナー)
:『うちの子 どうして食べてくれないの?』の話を、ラテン式育児法というテーマでさせていただきました。
そして本日、本を片手にミシマ社さんの本屋さんを訪れて、三島邦弘さんとスタッフのみなさんとしばしお話〜。すっかり歓待していただきました。三島さんは、「出版界の常識」というか「固陋」というか「因習」を離れて、シンプルに、作りたい本を作り、読者さんに手渡しする方法を、ひとつずつ丁寧に実現されている「日本出版界の宝」(内田樹さん)。
誰でも立ち寄れるミシマ社の本屋さんは、謎の古墳に囲まれた、穏やかな光景のなかにあるおうちです。
http://www.mishimaga.com/gekkanjouyou/006.html
『うちの子』を一冊、「置き本」してきました。もしお近くに行かれることがありましたら、ぜひご利用ください!
そして、ミシマ社の最新刊を購入。
- 作者: 小田嶋隆
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2012/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 35回
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この本のことばと、書き手への圧倒的な愛情に後押しされて、このブログを再開しました。
まだまだ試行錯誤が続く2年目ですが、よろしければ、どうぞ見てやってください。
湯川カナ